DX(デジタルフォーメーション)推進
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」
(参照:経済産業省「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン)
- なぜ?DXの推進が必要なのでしょうか
経済産業省は、デジタルトランスフォーメーションが進まないことにより、日本企業全体で2025年以降、最大12兆円/年(現在の約3倍)の経済損失が生じる可能性があると予想しています。また、あらゆる産業において、新たなデジタル技術を利用して、これまでにないビジネスモデルを展開する新規参入者(ディスラプター※1)が登場しています。こうした中で、各企業は、競争力維持・強化のために、DXをスピーディーに進めていくことが求められています。
- DX推進が”目的”になっていませんか?
DXの推進は、”手段”です。求める姿にする為にDXを推進するのです。
では、求める姿とは、「競合他社、新規参入社に負けない収益構造を作る事」です。
しかし、今の時代は、ITの力が必要です。また新規参入はどこから出てくるか分かりません。
Uber、Airbnb、Netflix 聞いた事のある企業名では無いでしょうか?デジタル・ディスラプターと呼ばれる存在です。
新規参入は、何の前触れもなく現れ、デジタル技術を使って新しいビジネスモデルを作り、
既存産業を破壊します。
DXは 「ITの力を使い、競合他社、新規参入に負けない収益構造を作る為の手段」
※1:来店型店舗モデルの破壊=NETFLIX、民泊という概念を広めた=Airbnb、タクシーの利用形態を変革=Uberなど
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